をリストとすると、
X.sort()
でソートできる。
を2次元配列のリストとする。
上と同様にソートすると、第1成分がソートされたあと、第2成分がソートされる。
ところで、第2成分についてソートしたくなることがある。
そうするには、
X.sort(key = lambda x:x[1])
とすればよい。
しかし、この場合は第2成分だけをソートしており、第1成分は並べられていないどころがぐちゃぐちゃになっている。
というのも、この場合は第2成分のみに注目して、(おそらく)クイックソートを行っているためである。
クイックソートは不安定なのでぐちゃぐちゃになる。